急いでいる人向け
ハッピーメールの女性に対して、「優しさ」は害悪です。
優しさ=便利な人に陥りやすく格下とレッテルを張られてしまう。
本当の優しさとは、メンドクサイ選択を男性が誘導してあげる行為なのです。
そうして、主導権を握れば男らしさで惹かれていきます。
女性に好みの男性のタイプを聞くと必ずと言って良い程「優しさ」が挙げられます。
確かに優しいというのは大事な要素だと思います。
恋愛に限らず優しい人は好まれる傾向があります。
多くの男性も女性に「優しい人」と思ってもらえるように色々な努力をします。
今回はこの優しい人になる事が女性にとって一体どのような存在になるのかを考えてみました。
例えば今あなたにハッピーメールで知り合って今度デートに行く事が決まっている女性が居るとします。
女性からは事前に次のような要望が出ています。
●●に行きたい。
●●がしてみたい。やってみたい。
この希望を受けてそれ通りのデートをしたとします。
女性は自分の希望通りの事をして時間を過ごす事が出来きるので、それなりに楽しい時間を過ごすでしょう。
あなたも女性に楽しんでもらえるように気配りをしたり気を使ったりしました。
喧嘩などのトラブルが無ければ一日を過ごして女性はあなたに対して「優しい人」もしくは「良い人」という印象を持つ事でしょう。
しかし、ここで思い返してみてください。
そのデートは「女性にとって都合の良い男性」としか思われないデートではありませんでしたか?
相手の要望をすべて受け入れることが、必ずしも良いデートになるとは限らず、
「便利な人」(優しい人)というポジションに定着してしまう事もあります。
ハッピーメールや出会いサイトでの出会いに限った事でもありません。
特に何の特徴も無い、タイプでも無く、誉めるような箇所が無い男性を友人から紹介され印象を聞かれた。
合コンで向かいの席に座った男性が同じようなタイプでその場の雰囲気で第一印象を言う事になった。
こんな状況の時に出くわしたら「優しそうな感じで…。」という言葉が出てくるのではないでしょうか。
女性が優しいとか、良い人と言う場合、次に示す意味も含めて使う場合が多いのです。
・特に印象も思うところも無い。
・誉める点が見当たらない。
・全然タイプでは無い。
所謂どうでも良い人ですね。
この位置に収まってしまった男性は女性から見て恋愛対象になる事はありません。
ではどうすれば良いでしょう。
理想はこうなる前に好かれてしまえば良いのですが、これはあくまで理想です。
簡単に言えば、「主導権を握る」。
主導権を握る方法は、嫌われる勇気だと思います。
相手の要望を聞きながらも、自分の意見に誘導していくと良いでしょう。
例えば、
ご飯何か食べたいのある?
と、尋ねて、
「なんでも良い」
と聞かれたら、
「お勧めのオムライス屋あるからそこでもいい?」
と、承諾を得た上で自分の意見を通していくのです。
要望が気の向く内容であればその時は承諾すれば段々とこちらのペースに引き込む事が出来ます。
女性の自分に対する印象がもしかして「優しい人」「良い人」から特に変わってないなぁと感じるようであれば、いっそのことマイナスの印象を与えるのも有効打になる事もあります。
お互いの関係が停滞しているような女性が居る方は試してみてはいかがでしょうか。