急いでいる人向け
出会い系は危険!
犯罪の巣窟。
なんて言われてますが、結論を言えば安全です。
出会い系自体の犯罪率は毎年低下しています。
犯罪率が上がっていると報道されるのは、SNSを含んでいるからです。
つまり、捏造されているといえるかもしれません。
出会い系やハッピーメールはとても危険で犯罪の巣窟と考える人がいます。
18才未満の援助交際の場所!!
なんて考えの人もいるかもしれません。
私はそういった考えは持っていませんし、実際そんな場所ではないと感じています。
では、本当にハッピーメール&出会い系は犯罪が起きやすいのか考えてみましょう。
18歳未満の少年少女に焦点を当てた場合、出会い系サイトでは犯罪の数は大幅に減少しています。
出会い系サイトそのものが少なくなったり、出会い系サイト規制法という条例が18歳未満の男女を悪行から守る事に一役買っているのではないかと思います。
警察庁サイバー対策の情報によると、平成27年の出会い系サイトが原因となる事犯の被害児童は93人。
平成20年に作られた出会い系 サイト規制法の改正以後については大きく縮小しているのが分かります。
また、その減少は現在に至るまで続いていて、平成21年から出会い系サイトがきっかけとなる犯罪は大きく低くなっています。
しかし、その時から別の場所での犯罪が急増しているのが見て取れます。
それは、出会い系サイト規制法の機能しない部分に危機が起きていたのです。
なぜでしょうか?
それは、サイトに飛んで、警察庁の情報の見出しを読んで勘付いた方もいるかもしれません。
実は、ニュースを見てみても、出会い系サイトという項目ではなく、「コミュニティサイト」という表現で報道されているのです。
つまり、警察は18歳未満に限定した犯罪の要因として、出会い系サイトではなく、コミュニティサイトが関係しているという事が分かります。
なぜ、コミュニティサイトが犯罪につながっているのでしょうか?
それは、コミュニティサイトに対しての規制は全くされていないのです。
出会い系サイトは93人と説明しましたが、コミュニティサイトは、驚きの1652人です。
平成20年以降は割り増し傾向にあります。
どっちの方が尋常じゃないのかは疑いようもないのが分かります。
警視庁によると平成20年をもって、すでに出会い系サイトよりも悪業が多々あったという実態が分かります。
この点は、出会い系サイトに限って言えば、利用用途は、あくまで出逢いがメインであること。
つまり、当初の目的である18才以上での【出会い】に集約されているからです。
それに比べて、コミュニティサイトにおいては、使う人の考えが多岐にわたる為、自分自身が想定しない思惑で犯罪の巻き添えを食っている人が多くいるようです。
現在ではネット犯罪の大半が、アプリやSNSなどの出会いが影響しているものです。
を利用して、IDなどを交換できる掲示板、ゲームのコミュニティなども出会いの場というなの犯罪の巣窟になっています。
また、犯罪に使われている事を知りながらサイト運営をしていたスマホアプ「年上フレンズ」も「出会い系サイト規正法違反」の疑いで逮捕されたようです。
アプリストアには数え切れないほどの通話アプリがありますが、実態がこのような出会い系以上の、犯罪の巣窟になっている事を解っていない人が多いようです。
また、アプリの多くが出会い系サイト規制法で取り決められた対応をしていません。
つまり、実質的な無法地帯と言えると思います。
そのため、大手SNS会社である、mixiやGREE、DeNAなどが、警察官から注意を介しています。
しかし、SNSは、出会う事を目的としていないという趣旨があるため、「出会い系」と同じ役割になっていても法的には規制を受けません。
つまり、出会い系規制法の対象にはならないので、犯罪が起きるリスクは高いのです。
つまり、規制の権限は運営会社のさじ加減となるわけです。
何気なく使っているるSNS等のサービスは、出会い系と大差がない事は理解頂けたのではないでしょうか?
一方でしっかり管理が行き届いている、出会い系サイトの方が安全だと言えます。。
SNSの犯罪は未成年同士でも起きています。
被疑者(16歳)は、LINEアプリで知り合った女子児童(13 歳)が18歳に満たない児童であることを知りながら、裸の写真を要求して補導される事件が起きました。
皆様が習慣的に知っているLINEアプリですら、犯罪に繋がっています。
これはID交換掲示板などの交流関係が原因となっているようです。
しかし、そういったものの解決方法は行われていないケースが多いのです。
出会い系サイトを糸口にした数多くの事例がマスメディアが、出会い系の印象を意図的に下げる表現をしているように思えます。
ツイッターや匿名掲示板2CHで起こった事件や、匿名チャットアプリなどを利用した事件なども含めて、メディアは出会い系サイトという言葉を入れて、事件が発生したと扱っている。
ネット関係の犯罪をすべて出会い系サイトとして片づけることで、見ている側に対して正確な情報が伝わっていないのではないでしょうか?
出会い系サイトは使わずにいるから問題ないと言っている所に、大きなトラップがあるように理解されます。
このように出会い系サイトと報道されている事案が、実際は大手SNSにあたる説は多くあります。
この辺りはインターネットで情報集めをして頂けると分かると思います。
ハッピーメールが怖い!!
実はそんなことないのです。
ハッピーメールは、出会い系サイト規制法を適用し未成年による事件を防いでいます。
以上の点から、出会い系サイト及びハッピーメールは極めて安全な出会いツールといえます。
皆さんも安心して利用してくださいね。